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頭ん中ダイアリー

私の頭ん中には黒歴史がいっぱい。人見知りゆえに起こった過去の悪夢の数々を綴るブログ。

愛情の「つぼ」が満たされなかった私

弟がいます。母親が亡くなったのを機に縁が切れていますが。

 

 

それでも年賀状だけは今も届いてます。それは、結婚しているのでたぶん奥さんが送っているのでしょうね。

 

姉弟の関係…私は弟が憎かったのです。母は弟を大切な息子として扱っていたのに対して私は困ったときのしりぬぐい係。それはお金。お金に困るといつも電話が来ました。

少し年の離れた弟は、違う土地の大学に入学しました。授業料は奨学金で、その他学校にかかるお金と寮費は私が仕送りして卒業させました。

あの頃の私は、弟にはお金を出しているんだからと余計な口も出していたのかも知れません。弟にしたら頼んでもいないのうるさい姉だったことでしょう。

弟は私がお金を工面していたことは知りません。全部母が用意してくれたと今でも思っているはずです。そのことを恩にきせるつもりはありません。

ただ、あんなに母に可愛がられていたくせに年老いた母を…病気になった母を…顧みることもなく亡くなったときも涙1つ見せずにいることに、私は自分のしてきたことがただ悔やまれました…青春を返せと。

母を助けたかった。あの頃の私は、ただそれ一心で弟にお金を送っていました。弟に対する愛じゃなく母の愛が欲しかっただけ。

 

子供は親に大切にされるのが当たり前です。大切にされてすくすくと育ち、やがて親離れするのだと思います。弟はただその通りに育っただけなのでしょう。それに反して私は、上手くいっているときには蚊帳の外、でも困ると母のヘルプ要員に早変わり。それでも育ててくれたのだから大切にされてたのかもしれないけど、実感がありません。

だから、いまだに母から子離れできていない気がします。それどころか、亡くなってからは、困り事が起れば心の中に母が思い浮かぶなんて…

 

人には子どもの頃に親からもらう愛情を入れる「つぼ」があるのだと聞いたことがあります。その「つぼ」がいっぱいになると親離れ・子離れができるのだとか。弟の愛情の「つぼ」は母の愛があふれんばかり詰まっていて、私の「つぼ」はいまだに母の愛が満たされないまま。

 でも、姉と弟は仲良くなくていいのだと思っています。結婚したらお嫁さんが「旦那の姉や妹がうざい」なんて話を良く聞きますから(笑)

 

だからいまさら何?という話でしたが、こんな年になっても、まだこんなつまらないことにこだわってしまう自分がいるのです。

 

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